ヘイブンの思い出
ただでさえ暑い中、ノートPCとターミナルアダプタの放熱の相乗効果でさらに暑い思いをしながらUOに興じるオイラです。
暑いので、今日は回顧録を書こうと思います。
初心者の頃、ヘイブンで人から物をもらった忘れられない思い出です。
その日、ワタシはケンダル鉱山でのひと仕事を終え、ヘイブンでくつろいでいたのです。
ヘイブンの池にいるカエルにちょっかい出すと、地味にテレポートさせられることに気付いて、「このカエル何者?!」などと独り言を言いながらきゃっきゃとはしゃいでたら、ベンチに座ってたひとりの人物が、「池にはカエルがいるものだ」などと話し相手になってくれました。
既にワタシのyoungタグは取れてた頃だったと思いますが、プロフには「鍛冶師です」「初心者です」などと書いてたんじゃないかと思います。
「この池で釣りをする人もいるよ」と言われてワタシはひとっ走り釣り竿を買ってきて、釣りを始めたものです。靴も釣れなかったけどね。
そんなことをしてたら、その人が、「Sequelさん、細工スキルある?」と聞いてきました。
あると答えたら、「あげる」といって渡されたのが、「2 amethysts」
「イヤリングなんか作るとおしゃれだよ」と。
ワタシは驚きましたよ。こんな良い物をいただいちゃっていいんですか?と。
何しろその頃は、駆け出し鍛冶師Sequel、1キャラのみでやってましたから。
戦う相手といえばモンバットかケンダル山の東に沸くスケルトン、ベスパーに向かう途中でたまに遭遇するトロルくらいで。ミノックの北の山に掘りに行く途中でガーゴイルやリーパーに遭遇しようものなら死を覚悟するというレベルでしたから。
「何かお礼を」「お礼なんていいよ、ガーゴイルの棺おけの底から拾った物だから」なんて言われたら、それこそすごい大変なものみたいに思えるじゃないですか。
その後、当時ねぐらにしてたヘイブンの宿屋で、アメジストのイヤリング作成に挑戦!
あっさり失敗して材料を失いましたねorz
でもそれからしばらく経ったのち、イヤリングが失敗無く作れるほど細工の腕を上げたワタシは、自分でアメジストを入手してイヤリングを作ったのです。
そして、そのイヤリングを今も装備しているのですという話ではなくて、アメジストよりダイヤモンドのイヤリングの方がカッコイイとある日思い立ってダイヤモンドのイヤリングを作り今日まで身につけているのでありました。
いや何が言いたいかって既におわかりかと思うけど、人が言うような、ヘイブンで初心者にいらなく良い装備あげる人とかって、ホントにそんなに言うほどいるのか?とオイラは常々疑問に思っているのさ。
物をあげることが何でそんなに悪いかなーとも思うし。そこにコミュニケーションが生じるなら良いじゃないかと思うんだがどうだろう?
| Ultima Online | 21:44 │Comments2 | Trackbacks0│編集│▲
2006.08.09(Wed) 18:24 | URL | chain|編集